多くのカラーリストが
採用しているパーソナルカラー
4シーズン分類
その多くが
春夏秋冬の4タイプに
グループ分けされてます。
でもその4分類する診断方法が
カラーリスト自身をも
困らせているのをご存知でしたか?
似合う色のグループは4つじゃない
これまでの
パーソナルカラー診断の問題点
それは
「似合うと言われた以外のシーズンの色も似合うと言われた」
「あなたは診断が難しいってカラーリストが言うんです」
「行くサロンによって、診断結果が違うんです」
お客さまから
こんなお話をよく耳にします。
別の協会で習った
多くのパーソナルカラーリストも
まさに、この問題に直面していました。
これは似合う色を
4つに分けようと思うと
起きて当然の問題なんです。

なぜなら
似合う色は一人一人違うからです。
一人ひとりに合わせたパーソナルカラー診断
人によって顔が違うように
似合う色も
一人ひとり違います!
その細かい違いまでわかるのが
グラデーションカラースケール®を
使用したカラー診断です。

(↑グラデーションカラースケール)
同じシーズンでも似合う色が違う理由
同じシーズンの人同士でも
似合う色は
人によって違いがあります。
例えばウィンターさんは
- 青みが強い派手な色
- パステルカラー
- 白や黒
このような色が得意
と書かれていますね。
たとえば
あるところに
2人のウィンターさんがいます。
Aさん:明るい色が得意
Bさん:暗い色が得意
明るい色が得意なAさんは
アイスブルーのような
シャーベットカラーを
とても上手に使えます。
一方
Bさんは明るい色より
暗い色が得意
だから
ウィンターさんが得意なはずの
パステルカラーを使った時に
「う~ん」
と、首をかしげます。
逆にAさんは
暗い色をつかうと
やっぱり
「悪くはないけど・・・」
という印象になるのです。
二人とも同じウィンタータイプだけど
それぞれカラーパレットの色で
イマイチな色が出てきてしまう。
こうなると
せっかくカラー診断を受けたのに
何かしっくりきません。
これはAさん、Bさん
得意な『明るさ』が違うために
起こる問題です。
その点
グラデーションカラースケール®︎で測ると
AさんBさん
それぞれに得意な
『明るさ』がわかります。
するとこの問題は
簡単に解決するのです。
ニュートラルという新しい概念
また、
従来のパーソナルカラーの
ベースの分け方は2種類です。
- イエローベース
- ブルーベース
ほとんどのカラー診断は
この2つのベースに
大きく分けてしまいます。
ところが
ベースの影響を受けにくい人
「黄みも青みも強すぎない方がいい」
というタイプがいるんです!
中間!
つまり
ニュートラル
その点に着目したのが
この協会のグラデーションのカラー診断が
画期的と言われる理由です。
色は虹のように
徐々に徐々に
色が変わっていきます。
その中で
黄みにも青みにも
分けられない
そんな色があるのは当然。
そしてその中間の色が
似合う人がいるのも
当たり前の考えです。
万人ではなく、”あなただけ”の得意な色がわかる
黄みや青みに影響を受けやすい人
明るさ暗さに影響を受けやすい人
地味派手に影響を受けやすい人
色彩学の中で
- 色相
- 明度
- 彩度
と呼ばれている
【色が構成されている性質】
があります。
この色の性質の中で
どこに影響をうけやすいかは
人によってさまざま。
グラデーションを使った
カラー診断をおこなうと
より細かく
どうして似合うのか?
【感覚】ではなく
【理論】でわかります。
ここが
従来の4シーズン分類とは違います。
このように
PFCメソッドのカラー診断は、
タイプ分類しません。
(PFC:パーソナルファッションカラーリストの略称)
ただ、
4シーズンで分けたら
このシーズンです。
と言うことも一緒にお伝えています。
貴女にだけに
似合う色がわかる!
それがこの
グラデーションカラースケール®︎を
使ったパーソナルカラー診断。
オンリーワンの結果がわかる
まさに!
『オーダーメイドのパーソナルカラー』
と呼ぶのにふさわしいのです。
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PFCメソッドは、特許庁において
「特許第5319003号」として、
グラデーションカラースケール®だけでなく、
その診断方法が認められています。
コメント
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